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妊娠高血圧症候群の症状で帝王切開にも!予防法と産後の影響は?

妊娠高血圧

妊娠高血圧症候群とはどういった病気か思ったことはありませんか?
また、どうやって予防すればいいのか?
治療はどういうものがあるのか考えたことはありませんか?

実は、妊娠高血圧症候群の原因はいまだに解明されておりません。

妊娠高血圧症候群は、母体やお腹の赤ちゃんが危険になる可能性がある症状です。
病気になる原因がわからないので確実な予防法はありません。
しかし、血圧が高くならないように努力するようにしましょう。

妊娠高血圧症候群になると、帝王切開になりやすいと聞いたことはありませんか?

妊娠高血圧症候群の治療は基本的に高血圧を抑えることです。
軽い症状の場合は食事療法のみですが、症状が重くなると薬を使うことも。
帝王切開になるかの判断は、母体や赤ちゃんの状態などを総合的にみて決めます。
重症だからといって、必ずしも帝王切開になるわけではありません。

妊娠高血圧症候群は、妊娠初期は順調だった方でもなることがあります。
妊娠した方は誰でもなる可能性があるので、焦らないようにしておくことがいいでしょう。

妊娠高血圧症候群の症状と原因

妊娠高血圧症候群とはどういう病気なのか。
また、どういうことが原因で起こるのでしょうか。

症状と体への影響について

妊娠高血圧症候群は母体だけでなく胎児にとってもよくありません。
この病気について分かっていることと、体への影響をみてみましょう。

どういう病気なのか?

妊娠高血圧症候群は妊娠中期から後期に起こる病気です。
以前は妊娠中毒症と呼ばれていました。
高血圧、尿たんぱく、むくみのいずれかが起こると母体や胎児に悪い影響がでると言われていたことも。
しかし、研究が進み、母体や胎児に影響がでることは高血圧が原因であるとわかったのです。
その結果、妊娠高血圧症候群と呼ばれるようになりました。

妊娠高血圧症候群として診断される場合は2つあります。

  1. 妊娠20週以降に高血圧がみられる
  2. または、高血圧に尿たんぱくがみられる

高血圧とは最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上の場合をいいます。

母体への影響

軽い場合は高血圧からくる頭痛やめまいが起こります。
さらにひどくなると、脳出血や子癇(けいれん)、常位胎盤早期剥離などの症状がでることも。
常位胎盤早期剥離とは出産前に胎盤がはがれてしまうことです。

胎児への影響

妊娠高血圧症候群が発症すると胎盤の血流が悪くなってしまいます。
その結果、胎児への酸素や栄養が不足することも。
酸素、栄養が不足することで以下のような影響がでてきます。

  • 赤ちゃんが十分育たなくなる「胎児発育不全」
  • 体重が少なく生まれる「低出生体重児」

また、酸素が少ない状態が長い間続くと脳への影響がでることがあります。
その結果、赤ちゃんが亡くなってしまう「子宮内胎児死亡」が起こる場合も。

病気になる原因

母体や胎児に影響がでるので、妊娠高血圧症候群にはできればなりたくないでしょう。
妊娠高血圧症候群になる原因は何なのでしょうか。

病気になぜなるのか?

妊娠高血圧症候群になる理由は解明されていません。
しかし、原因ではないかと思われる考えが一つあります。
それは、妊娠初期に胎盤の形成がうまくいかないこと原因という説です。
胎盤の形成がうまくいかなくなると不十分な血管があらわれることがあります。
その結果、妊娠中期から後期に高血圧になってしまうのではないかということです。

病気になりやすい人

妊娠高血圧症候群の原因が定かではないですが、なりやすい人のタイプはいくつかあるといわれています。

  • ストレスを感じやすい方
  • 塩分をとりすぎている方
  • 35歳以上の高年妊娠の方
  • 初産婦の方
  • 糖尿病、高血圧、腎臓などの持病がある方
  • BMI 25以上の肥満の方(BMI=体重(kg)÷身長(cm)÷身長(cm))
  • 双子や三つ子などの多胎妊娠の方
  • 高血圧の家系の方

妊娠高血圧症候群の予防と治療法

妊娠高血圧症候群になる確かな原因が分からないので確実な予防法はありません。
しかし、肥満や血圧の対策をすることは妊婦さんにとっても大事なことです。

病気の予防法

妊娠高血圧症候群にならないためには、規則正しい生活をすることがいいといわれています。
以下のようなものを意識してみましょう。

  • 急激に増加しないように体重管理をする
  • ストレスをかかえないようにする
  • 健診を必ず受けて、定期的に血圧を測る

病気の治療法

妊娠高血圧症候群の治療は、まずは安静にして母体の環境を改善することからです。
そして、カロリーや塩分制限による食事療法をします。
カロリーや塩分はとらなすぎでもダメなので必ず主治医に従いましょう。

また、妊娠高血圧症候群がひどくなると薬物療法で症状の軽減をはかります。
血圧や子癇(けいれん)を抑える薬が使われることが多いです。

症状が落ち着けば通常の分娩になります。
しかし、母体や胎児が危険と思われる場合は帝王切開分娩をする場合も。

帝王切開は病院によって違う

帝王切開をするかどうかは病院によって判断が違います。
妊娠高血圧症候群の重症度や赤ちゃんの大きさや週数。
また、病院のスタッフなどの体制によっても変わってきます。
通常の分娩の場合でも出産時に異常が起こった時には、緊急で帝王切開になることも。

産後の影響は?

妊娠高血圧症候群は妊娠中の病気なので出産が終わると基本的に症状がでなくなります。
重症だった方は高血圧が3か月ぐらい続く場合も。
3か月以上たっても高血圧や尿にたんぱくがでる場合は、他の病気の可能性があるので調べることになります。

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